2012年12月28日

イメージクラシック「雪」その6

ハイドン 交響曲第26番二短調『ラメンタチオーネ』より第2楽章

太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降りつむ
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降りつむ
(三好達治『雪』)

 窓辺から見ると外は銀世界。音もなくひらひらと夜空から雪が降ってきて、どこの家も白い帽子をかぶって、同じような家に見えます。清められた白い帽子の下には、温かい家庭が等しく存在するように思えてきます。

 ハイドン交響曲第26番『ラメンタチオーネ』の第2楽章は、グレゴリオ聖歌が用いられていて、本当に心が温かく清められる音楽です。ハイドンの巧みなオーケストレーションが、原曲以上に聖夜のような雰囲気を作っていると思います。ハイドンの交響曲の中では、地味な存在ですが、僕はこの小曲が大変気に入っています。

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ラベル:ハイドン
posted by やっちゃばの士 at 22:03| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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