2012年11月11日

キーワードクラシック「チャイコフスキーのワルツ」その2

チャイコフスキー バレエ音楽『白鳥の湖』第2幕よりテンポ・ディ・ヴァルス(白鳥の娘たちのワルツ)

白い月の光が舞台を照らし
優雅なワルツが会場を満たす

 11月と言えば芸術の発表会です。毎週のように音楽ホールや文化施設のホールでは演奏会やバレエの発表会が催されています。夜のコンサートが始まる夕暮れ時、音楽ホール等を目にすると、僕の心には自然とチャイコフスキーの『白鳥の湖』第2幕の白鳥の娘たちが踊るテンポ・ディ・ヴァルスが浮かびます。

 このワルツは、優雅さと哀愁を併せ持ったいかにもチャイコフスキーらしいワルツです。第1幕の最初で、村の娘たちが踊るワルツが、バレエ組曲に選ばれていることもあり有名ですが、この第2幕のテンポ・ディ・ヴァルスもそれに劣らぬ魅力を持っています。このワルツは第2幕の中で3回も登場します。最初の2回はイ長調で、3回目は変イ長調で力強く演奏されます。この繰り返しが、このワルツの印象を強くしていることは間違いないと思われますが、このことは逆に、繰り返しても飽きの来ない名ワルツだということを物語っています。



 
posted by やっちゃばの士 at 20:33| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | チャイコフスキーのワルツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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