2012年10月25日

イメージクラシック「風」その11

シューベルト 四つの即興曲作品90より第2番

秋の野風に身を委ね
ひらひらと舞い続ける
風はだんだん冷たくなっていく
僕はどこへ行くのやら

 落ち葉が風に舞う光景をしばしば見かけるようになりました。耳を澄ますと、青空上空で舞う風のごおっという音と、葉の揺れる音ばかりが聞こえてきます。

 シューベルト即興曲作品90の第2曲は、まるで風の動きのような無窮動な音楽で始まります。感情が入らない機械的な音楽はちょっとシューベルトらしくなくとても不思議な感じがします。途中からシューベルトらしい歌う旋律が合流し、最後は慟哭のような強い余韻を残しながら曲を閉じます。

 風に乗ってピアノの無窮動風な旋律が聞こえてきそうです。

posted by やっちゃばの士 at 09:58| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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