2012年08月19日

イメージクラシック「故郷」その」3

ボロディン 歌劇『イゴーリ公』より「ダッタン人の踊り」

故郷への郷愁を誘う歌

 ボロディン歌劇『イゴーリ候』は、囚われの身となったキエフ公国のイゴーリ公が脱出を図ろうとする愛国劇です、この歌劇はボロディンの死によって、未完に終わりましたが、仲間のリムスキー=コルサコフらの手によって完成に至りました。歌劇自体は長大で頻繁に演奏されることはありませんが、第2幕の「ダッタン人の踊り」「ダッタン人の娘の踊り」「ダッタン人の行進」(これらはまとめて「ダッタン人の踊り」と呼びます)は有名で、オーケストラピースとしてたびたび演奏されます。

 力強いダッタン人の踊りととても抒情的な合唱のコントラストが印象的で、特にこの合唱は故郷への郷愁を誘わずにはいられない名旋律だと思います。オリエンタリズムと故郷への思いが詰まった音楽として、今後も愛されていくでしょう。



posted by やっちゃばの士 at 07:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 故郷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。