2012年04月04日

イメージクラシック「嵐」その7

マーラー 交響曲第1番ニ長調より第4楽章

 台風なみの強風の吹きつけるまさに春の嵐の一日でした。つい先日強い南風が吹いて嵐のようだと感じたばかりですが、今回の嵐は比較にならないほど大きなもので、木々をなぎ倒すなど暴れまくっていました。

 ここまでの規模の嵐となると、やはりオーケストラの登場となります。春の嵐、青春の嵐が表現されているマーラー交響曲第1番第4楽章です。シンバルの一撃で嵐のような音楽が冒頭から荒れ狂います。マーラーは

Stürmisch bewegt(嵐のように動的に)

と楽譜に書き込んでいます。さらに彼は「地獄から天国に」という標題を書き加えました。この曲には傷つきやすい青年の絶望と希望が見事に表現されています。まさに春の嵐という標題をつけるにふさわしい曲だと思います。



ラベル:マーラー
posted by やっちゃばの士 at 00:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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