2010年08月03日

イメージクラシック「日の出」A

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第2番ト長調より第1楽章

 北国の作曲家にとって、南国のイタリアは明るい光、青い海のある憧れの地でした。ブラームス、チャイコフスキー、シベリウスらは、イタリア体験によって普段の作品にはない明るい曲想の傑作を残しました。

 チャイコフスキーピアノ協奏曲第2番もそんな作品です。この曲の特徴は

堂々とした風格
生き生きとした躍動感
明るい音色
ロマンティックな抒情


です。特に第1楽章は壮大で、またチャイコフスキーらしい情緒にあふれていて、僕は有名なピアノ協奏曲第1番に肩を並べる傑作だと思います。ほとんど演奏されないのが僕は不思議でなりません。

 僕がこの楽章で一番好きな部分が、主題再現部で第2主題がオーケストラの最強奏で登場するところです。この部分は、まるで日の出を拝むような感動があります。作曲者が南の国で感じた感動がストレートに伝わってくるようです。





posted by やっちゃばの士 at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日の出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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