2010年07月29日

イメージクラシック「夜明け」H

レスピーギ 交響詩『ローマの噴水』より第1部「夜明けのジュリアの谷の噴水」

 夏の都市の涼しげな夜明け。寝苦しかった夜の汗を流してくれるような、水の流れる音。この涼しげな空気も、やがて強い日差しと都市の喧噪の中に消えていくのだろう。

 レスピーギの交響詩『ローマの噴水』はローマの有名な噴水の1日の景色を音楽で表現した作品で、その色彩感豊かなオーケストレーションは聴きごたえ十分です。『ローマの松』、『ローマの祭り』とともにローマ三部作と呼ばれていますが、この中で一番最初に作曲され、一番わかりやすい内容を持っているのが『ローマの噴水』です。

 曲は4楽章からなりますが、その一番最初に来るのが、「夜明けのジュリアの噴水」です。涼しげな木管の響きが早朝の雰囲気を醸し出し、弦楽器の弱音はひんやりした朝の空気のようです。早朝の舞浜駅前の噴水を見ると僕はこの音楽をいつも思い浮かべるものです。

posted by やっちゃばの士 at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 夜明け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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