2010年03月20日

キーワードクラシック「卒業」A

ショパン 12の練習曲op10より第3番ホ長調『別れの曲』

 昨日は長女の幼稚園の卒園式でした。市場感動したのは、園児たちの退場でした。袴姿の先生に続いて園児たちが順々に退場していきましたが、健気な園児たちの表情とは対照的に、先生たちはみんな泣いていたのが印象的でした。

 やはり卒業(園)式の最後にはが似合います。元気で堂々とした行進曲は入場曲としてはふさわしいけど、退場の時はしみじみとした曲がふさわしい。こんなときはやはり


ショパンの『別れの曲』


なんてBGMでかけたら、泣けてしようがないと思います。

 有名なショパンのこの曲の表題は、ショパン自身が名づけたものではなく、『別れの曲』というタイトルの映画にこの曲が使われたのが由来です。ショパンは若くして別れた故郷ポーランドへの想いをこの曲にこめて作曲しているので、このタイトルはほぼ的を得ていると思います。

 ところで、この曲が含まれている練習曲ですが、この別れの曲のような楽想を持つ作品は他にはありません。『夜想曲』(ノクターン)のように甘い調べの集まった曲集を期待すると裏切られます。

posted by やっちゃばの士 at 20:06| Comment(0) | 卒業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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